なくてはならない「七つの飾り」

仙台七夕まつり固有の飾り付けである「七つ飾り」。明治期に確立され、仙台では現在でもこの「七つ飾り」がすべての七夕飾りに飾られています。それぞれ飾られる意味を知り、どこに飾られているのか、探しながら見るのも楽しみ方の一つ。

短冊(たんざく)

七夕飾りの基本とも言えるもので、梶の葉の習いから和歌や願いごとを書き、学問や書道の上達を願っていたのがはじまりでしたが、現在は身近な願い事を書くことが多くなっています。

吹き流し(ふきながし)

五色の糸、願いの糸が変形化したもので機織り(はたおり)の上達を願います。現在はこの吹き流しが飾りつけの主役となっており、優美な姿を見せてくれます。

折り鶴(おりづる)

家内安全と延命長寿を願い、その家族の最年長者の年齢分だけ鶴が折られ飾り付けられました。

投網(とあみ)

海の幸の豊漁を願うとともに、海の恵みへ感謝のしるしを表した飾りです。その年の幸運を集めるという意味もあるようです。

屑籠(くずかご)

七夕飾りを作るときに出た紙屑を入れ飾りとします。物を粗末にせず、倹約を大事にする心を養います。

巾着(きんちゃく)

巾着は財布を指しています。節約や貯蓄の気持ちを忘れず、金銭に不自由しないことを願って飾り付けます。

紙衣(かみごろも)

和紙で作った四ツ身の子供衣装で裁縫技術の上達と子供の健やかな成長を願います。昔は実際に着せてから飾られていました。

触って楽しい「仙台仕掛けもの」

仙台七夕には「仙台仕掛けもの」と呼ばれる特有の飾りがあります。
現在の七夕飾りではあまり見られなくなってきましたが、七夕ミュージアムにはたくさんの人に仙台七夕をもっと知って欲しいとの思いを込めて、実際に動かせる「仙台仕掛けもの」を設置しております。

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